WoredPressの新エディタ「Gutenberg」が導入されて、記事作成画面が今までと大きく変わりました。
例えば、記事作成画面の一番下に表示されていた文字数カウント表示がなくなりました!
記事毎の文字数をある程度決めていた人や、文字数でページを分けていた人はとても困りますよね。
そこで、今回は新エディタで文字数をカウントする方法をまとめました。
もくじ
WordPressの新エディタには文字数カウント・表示がない!
WordPressの新エディタには文字数カウントが最初からありません!!
これに気がついたときはびっくりしました…。記事を書いている時に今何文字くらいなのか、みなさんある程度気にされていますよね?特にブログで収入を得ている人などは必ず見ているのではないでしょうか。
新エディタには文字数表示がない代わりなのか、「語数」という妙な項目があるのですが、これは文字数ではなく単語数なんですよね。
ちなみに、語数は上にあるコンテンツ構造のところから見ることができます。
このように単語の数が表示されていますが、これだけでは文字数は全くわかりません。
設定で文字数を表示させることもできないので、新エディタを使う場合はWordPress以外の機能を使う必要があります。
なぜ文字数の表示をなくす仕様にしたのかはわかりませんが、今後改善されてまた表示してほしいですね。
新エディタで文字数をカウントして表示する方法は?
新エディタには文字数をカウントしたり表示したりする機能がありません。なので、文字数を知りたい場合は他の機能を使いましょう。
拡張機能を使ってカウント
文字数をカウントするのにおすすめなのが、Chromeの拡張機能「かんたん文字数カウント」です。
「かんたん文字数カウント」と検索して右側の「Chromeに追加」をクリック。
これでChromeに追加され、文字数をカウントしたい時にすぐ呼び出せるようになります。
使い方は、文字数をカウントしたい部分を選択し、右クリックして「選択したテキストの文字数をカウント」をクリックするだけ!
これで簡単に文字数を数えることができます。新エディタを使っていて文字数をカウントしたい時はぜひ使ってみてください。
文字数カウントツールを使う
拡張機能以外に、「文字数カウント」などの文字数をカウントしてくれるサイトに記事をコピペして数えることもできます。
その場合は本文全体をコピペすることになるのですが、ここで注意点が1つあります。新エディタのブロックモードの状態で全文をコピーすると様々なコード(<h2>や<h3>など)まで一緒にコピーされてしまいます。なので、そのまま文字数をカウントすると実際の文字数よりも多くなってしまうのです!
いちいちコードを消すのは時間がかかるので、できれば拡張機能を使ったほうがいいかと思います。
旧エディタはカウント&表示できるので戻すのもあり!
「やっぱり今まで通りの文字数カウントがいい!」という方は、旧エディタに戻してしまうのもありです。私もさっそく旧エディタに戻しました。やはり文字数カウントがあるほうがいいですね。
新エディタを旧エディタに戻すには、「Classic Editor」というプラグインを使います。
このプラグインはインストールして有効化するだけでOK!それだけで旧エディタが使えるようになります。
やはり文字数カウントがあると便利ですね。新エディタにそこまでこだわりがない方はいっそのこと旧エディタに戻すのがいいかもしれません。
WordPress新エディタでの文字数カウント・表示|まとめ
WordPressの新エディタには文字数カウントがありません。文字数を知りたい場合はChromeの拡張機能を使うか、旧エディタに戻してしまうのがおすすめです!
今後、新エディタの機能が増えて文字数を数えてくれるようになるといいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。