仕事がうまくいかない人とうまくいく人の3つの違い|シンプルだけど大切なこと

うまくいく人,いかない人,違い

いつも仕事がうまくいく人を見ていると、なんであの人はうまくいくんだろう?自分とは何が違うんだろう?と思ってしまいます。

うまくいく人は仕事でも人間関係でもダイエットでも受験でも、何でもうまくいってしまうんですよね。

でもそれはその人が全てにおいて特別な才能があるわけではなく、うまくいく取り組み方を知っているか知らないかの違いなんです。

私の周りのうまくいっている人を見ても、確かにこれが当てはまる人ばかりだなと感じます。

そもそも「うまくいく」ってどういうこと?

一言で「うまくいく」と言っても色々な意味があって、大きく分けると「結果」「状態」を表す2つに分けることができます。

結果を表す「うまくいく」は、仕事で成果が出たとか、ダイエットで◯kg痩せられたとか、〇〇大学に合格したといった目に見える成功を表し、

状態を表す「うまくいく」は、人間関係が良好とか、マッチするとか、物事が順調に運ぶといった目に見えないいい感じの状態を表しています。

うまくいく人といかない人の違いってその「うまくいく」がどちらを表しているかで少し違ってくると思うので、今回は仕事などの結果がともなうことをする時という前提で両者の違いをお話していきますね。

なぜうまくいかないのかを考える

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まず1つ目の違いは、なぜうまくいかないのかを徹底的に考えていること。

仕事がうまくいく人も最初から全てがうまくいくわけではありません。最初の時点ではうまくいかない人と同じです。

しかし、うまくいかない時に “なぜうまくいかないのか” を考え、これが原因かな?というものを見つけ、それを改善できるように行動し、最終的にうまくいっているんです。

逆に仕事がうまくいかない人は、なんでうまくいかないんだろう?と思うことはあっても原因を追求するところまではいかなかったり、「やっぱりうまくいかなかった」とすぐに諦めてしまったりするんですよね。

これは私がそうだったのでよくわかります。

うまくいく人は自分を客観的に見て原因や次の動きを考えることができますが、うまくいかない人は自分の心の中だけで考えてしまいます。

例えば、レコーディングダイエットがうまくいくと言われているのは、自分の食べたものを細かく書き出して客観的に見ることで、太った原因や痩せない原因を考えることができるからなんですよね。

もちろんその先にそれを改善する行動がないといけませんが、まずは自分を客観的に見て、うまくいかない原因を考えることが大切です。

アドバイスを素直に受け入れる

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2つ目の違いはアドバイスを素直に受け入れるか、自己流にこだわるか。

仕事をしていると、必ず自分より先に結果を出している人や優秀な人がいますよね。

そういう人からのアドバイスを素直に受け入れてそのまま行動に移せるか、それとも「でもな〜」と何かしら理由を見つけて結局自己流でやってしまうのか、この違いがうまくいくかいかないかの違いを生みます。

よく考えてみてください。そこで自分の考えのほうを信じる根拠ってありますか?

自己流のやり方でまだうまくいっていないなら、そのまま自己流を続けてもうまくいきません。

結果を出している人が◯と言った時に、すぐ◯だと受け入れて行動できる人と、自分が□だと思うから□にこだわり続ける人がいたらどちらがうまくいくかは明らかです。

□を選んだ人も最後にはうまくいくかもしれませんが、◯を選んだ人よりも時間がかかるでしょう。

「アドバイスを素直に受け入れる」というと簡単そうに聞こえますが、実際は難しいもので、ついつい自己流を入れてしまいがちです。

うまくいきたいなら、先に成果を出している人のやり方を丸々自分にインストールする気持ちでいきましょう。

うまくいくまで行動する

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3つ目の違いは、うまくいくまで行動するかしないか。

結局のところ、成功の条件は「成功するまで行動し続けること」なんです。

うまくいっている人はうまくいくまで行動し、うまくいかない人は途中でやめてしまった。極論これなんですよね。

例えば、あなたが資格試験に挑戦して残念ながら落ちてしまったとします。でもそこで諦めず、どこができていなかったのかを考えて勉強しつづけ、また1年後に挑戦して合格したらそれは「うまくいった」ことになります。

私の場合、ブログで月収10万円を目標にしていた時、なかなか思うように成果が出なかったのですが、ある日1つの記事にアクセスが集中しその日は日収4万円という結果に。そこから収益がスルスルと伸びて、あっという間に10万円を達成できたました。

もし、アクセスが集中する日の前日に諦めてやめていたら「うまくいかない」ままでした。成果が出るまで行動しつづけたことで「うまくいく」ことができたんです。

あなたが「あの人はいつもうまくいくよなぁ」と思っている人も、実は仕事がうまくいかない過去があり、でもそこで諦めずにうまくいくまで行動したから今結果が出ただけなのかもしれません。

結局のところ、うまくいくまで行動しつづけたかどうかがうまくいく人といかない人の1番の違いなのではないでしょうか。

まとめ

仕事がうまくいく人といかない人の大きな違いは、

  • なぜうまくいかないのか考える
  • アドバイスを素直に受け取る
  • うまくいくまで行動する

この3つだということをお話しました。

どれもシンプルなことですが、とても大切なことなのでぜひ参考にしていただけたらと思います。